てぃーだブログ › 沖縄保育問題研究会

2012年05月12日

親の仕事には優先順位がある

 
  2月22日に定例勉強会があり、
  ちいさいなかま2月号 p.78親がすべき「仕事」には優先順位があるを読み合わせて、次の通りの話し合いがあった。

  ◎今関わっている気になる子ども、保護者の例
   ・お母さん自身が朝ごはんを食べていないこともあり、朝食を食べなかったり、また、歯磨きや「顔を洗うんですか?」など聞いてきた保護者がいた。保護者が他児を見て気づたことも多かった。
    
   ・朝食をあげているが(ABCジュース)だけ飲んでいる子もいた
     (ABCジュース)は一日分の栄養がはいっている
       ↓
     心の栄養になっているのかな~?
   
   ・テレビやインターネットなど利用し情報を得ている親や、核家族などで情報が入ってこない親と両極端な親がいる
   
   ・口の中の崩壊が多くなった
   
   ・ぜんそくを持っている子がいて、「咳があったので様子見て下さい」と連絡帳に書いてあるが子どもからたばこのにおいが付いているので子どもの前で吸っているのかな~?
     保護者にどこまで伝えたらいいのか・・・
   
   ・たばこを吸っている人は、たばこのにおいがついているということに気づいていない方もいるので、言って伝えることも大事かな

  ◎「たすけて~」と言えないのは30代が多い
     なぜ30代に多いのか?
      1997年→高度成長期が終わって
      1998年 成熟期→情報を収集する能力が必要になった
                ↓
               乗り越える能力がなくなったから?
   ・自分で問題を解決できない 
   
   ・保育園は関係機関とつながっているので保育士に話すことで解決につながりやすいのかな・・・
      P82 他児に対する関心とかかわりがうまれる
    
   ・二歳児の年齢が幅広い
     月例の低い子、高い子に同じ年齢だよと伝えることが難しい
     遊びの場で知らせていく
   
   ・噛み月が多かったら、異年齢交流児との関わりをもつとよいのでは

   ・情緒不安定の子は上半身に反応が出る  チックや噛みつきなど
     
   ・噛みつくということは、自分を守るための必要行為
      満たされないと自損行為へとつながる
      人間、追い込まれた時 口を使う  最後に抵抗するのは歯
          ↓
         何に追い込まれているのか


   助産士さんの話では・・・
    ・沖縄県は中絶率が低い
    ・二十代に問題解決がなく生む人が多い
    ・赤ちゃん時期はかわいいが成長につれて上から目線でみてしまう
    ・HIV(エイズ)の確率も高い・・・
  
          助産士さんは、こういう状態を疑問に思っている 

    
                                文責:ひまわり保育園

  

Posted by 浅野恵美子 at 20:48Comments(0)保問研ニュース

2011年08月24日

第16回沖縄保育合同研究集会・復活集会案内


                       復活!
               
            第16回沖縄保育合同研究集会ごあんない
               
                  生き生きと育て子どもたち
               ~みんなが育つ子育ての関係づくり~
                
               とき:平成23年9月4日(日)9:30~16:30                               
               ところ:沖縄キリスト教学院大学・短期大学
               主催:沖縄保育問題研究会
               協賛:沖縄キリスト教学院大学・短期大学
                           沖縄こども研究会
               参加費; 2000円 
                
          申し込み先:グッピー保育園 那覇市曙2-21-12
          電話:861-1931 ファックス:866-9640
  

Posted by 浅野恵美子 at 22:17Comments(0)保育情報

2011年06月29日

ひろみ便り・・全国保育問題研究集会(於山形)に参加して

         第50回全国保育問題研究集会山形大会に参加して                         
 
 昨年、9月のうんどう会を終えて山形集会の実行委員会に参加するため山形へ5歳の甥っ子、4歳の息子と70歳になる母を連れての旅をしていた時は、まさか3月11日に東北で大震災が起こるとは思いもしないで、第50回の記念大会をどのように開催するのかと期待で胸が膨らんでいました。
  
 しかし、あの震災が起こってからというものは、東北の山形に行く気が向きませんでした。しかし、山形へ行ったことで事実に目をそらしてはいけない、私たち一人一人に何ができるのかを真剣に考えなくてはと思いました。

 開会集会にて
 
 開会集会では、「縄文太鼓」というバンドを通して、大地と森の鼓動~手作り創作楽器で奏でる東北の魂、自然との共存を考えました。
 
 また、今回の震災で、315ヵ所の保育所被災し集団避難したそうですが、園児や職員で避難児に亡くなった例は5月14日までに報告ゼロだそうです。現地調査を行った全国社会福祉協議会では、「子ども達を守るという保育士の職業意識の高さが機転をきかせた避難につながったのでは」と指摘していると5月14日の読売新聞朝刊では伝えています。

 ホッとすると同時に保育所最低基準のもとでの毎月の避難訓練を実施していたこと、また避難口を確保していたことが重要だったことを考えると現行制度は、変えてはいけない、又、それ以上でなければ子ども達を守ることはできないと思いました。
 
 さらに保育問題研究会の運動は困難に立ち向かう「復興」の歴史ということを知ることができ、今回の大震災にどう立ち向かうことができるのか、保育が果たす役割について考える場でした。その中には、震災地、伊勢湾台風、第2次世界大戦、阪神淡路大震災を経験した方々からのレポートがあり想像を絶する報告でした。朗読と組曲「137億円の記憶と私の生命」という歓迎イベントがあり、200名近くの実行委員の方々の合唱があり、震災後、みんなをまとめていくのにご苦労なさっただろうと察しましたが、みんなの気持ちがまとまっていたハーモニーが素晴らしかったです。

                    幼児の平和教育の分科会に参加して
 
 分科会は、大阪、沖縄、栃木と3つの提案がありました。栃木からの提案では、子どもたちに命の尊さを知らせたいと2歳児と共に一生懸命育ていたメキャベツが収穫寸前に原発の影響の放射線残量で食べれなかった報告を聞いてびっくりすると同時にこんなことがこの21世紀に起こっていいものなのかと悲しくなりました。

 沖縄からは、こばと保育園が提案し日頃取り組んでいる平和教育と戦闘機が爆音鳴らし飛び交う尋常ではない日々の中での沖縄に住んでいる人々の葛藤を話してくれました。その中で、保育者たちが感性を磨き、こどもに寄り添い、自分自身の思いを伝えていく姿がとても素晴らしいと運営委員の方々からは、絶賛されていました。

 沖縄の現状を聞き、スライドでみた他府県の方々は、知らされていない沖縄の面々をみて驚きを隠せないでいました。私は、全国の方々が基地過重負担の異常事態を沖縄だけの問題ではなく、日本の問題として捉えて欲しいと訴えました。


 特別講座は、「ひとりで喜んでいてもしょうがないのさ、ふたりでよろこび合い感じあってしあわせになれるのさ」あそび心 必殺仕事人のダンプえんちょうこと高田敏幸氏(仙台保問研)

 上記の案内だけでも楽しかったのですが、80名定員の会場は、170名の参加者であふれんばかりで、1時間半を喜び合って楽しく過ごさせてもらいました。こま回し、竹とんぼ飛ばしなどなど一人でできてはつまらない、複数でできたことを喜び合うことが大事、「がんばれ」といわず、「おしい」と励ましあうなど保育の声かけにすぐ使えそうな実践が満載でした。

 また、私は、あんまりこま回しが上手でなかったので、見かねたダンプえんちょうが来て、こま回しのコツをおしえてもらったら、とっても上手になりました。でも、それまでできなくて迷惑をかけたパートナーに謝れと頭をどつかれました。でも、愛あるどつきに笑顔があふれだしました。

 閉会集会で元気をもらい、次回の広島大会に臨む
 
 閉会集会では、実行委員会及び山形大学の花笠同好会による「花笠音頭」でしたが、これまた「ロックソーラン」を思わせる激しい動きにはじける躍動感が満ち溢れ、東北の若者がこんなに元気なら復興にも明るい未来があると感じさせられ、私自身が元気をもらって帰路につきました。

 第51回大会は、広島県です。私事ですが、私の義母は、広島県からハワイに移住した3世です。義母の親戚は、あの原爆で亡くなってしまったそうです。今、原発問題、世界でいろんな場所で起こっている紛争を思うと広島大会の参加は、気持ちが重たくなりそうです。

 でもそこから目をそらしてはいけないと肝に命じ、常に社会情勢に関心を持ちながら、私ができること、子どもたちに伝えていかないといけないことを保育問題研究会で考えていきたいと思っています。
 
                                     (文責:ウィンフィールドひろみ)


  

Posted by 浅野恵美子 at 23:58Comments(0)保育情報

2011年06月10日

いきいきにこにこニュース・・・伝染病(水ぼうそう、しらみ)

   「ちいさいなかま4月号」読み合わせ勉強会
   
  4月28日 進行;グッピー保育園 記録;二葉保育園 12名参加
  
  水ぼうそう(P76~)をめぐって
  ~今、現在園で流行っている伝染病の状況~
  (ロタウイルス、RSウイルス、溶連菌、インフルエンザ、胃腸炎、おたふく風邪…) 

・手足口病 ~ 水泡があれば確実に移る。風邪みたいなものであるが、髄膜炎などの合併症で死亡してしまうケースもある。


・出来るだけ保護者に説明(足の裏の水泡は歩いて潰れたときから他の子に移る‥など)をして、休みをお願いしている。

・熱・口内の水泡があれば休みをお願いしている。

・とびひ・・・ジクジクしていても絆創膏を貼って覆えれば良いが、広がっていると全部カバーは出来ない。                             

・ 溶連菌・・保育園では、登園停止に入ってないが、感染するものなので「その他」のものに入っていると伝え登園許可証をもらっている。
( 出席停止感染症一覧表 ~学校保健法参考)

・質問にすぐ答えが返ってくるので保育士より、看護士の方が説得力があり素直に聞いてくれることが多い。 

しらみをめぐって・・・
・なかなか駆除をしてくれない場合はガムテープに成虫や卵を貼って保護者に見せると駆除してくれる事がよくある。

・布団は毎日、持ち帰りの園もある。保護者のなかには、しらみを見たこともない方もいるので、クラス懇談会などでしらみを見せてもいいのでは‥。

・沖縄のしらみはシャンプーが効かないので、沖縄のしらみ用シャンプーがある。しらみは、輸入する箱からが多いので、ダンボールはあまり置かない方がいい。  続きを読む

Posted by 浅野恵美子 at 22:52Comments(0)保問研ニュース

2011年05月14日

いきいきにこにこニュース・・一時保育&保育制度 

  2月14日、県総合福祉センターで、14名の参加で勉強会が行われました。
  進行:グッピー保育園 記録:ひまわり保育園 

  ★『一時保育は究極の子育て支援』ーちいさいなかま2月号(p36)の読み合わせ

   ☆一時保育を行っている園より
        ・各年齢にもいるが、0~1歳児が多い。
        ・各年齢のクラスでの受け入れとなる。
        ・一時保育担当がいる園では、担当(2人)が対応する。
        ・受け付けは事務所が行い、担当の方や担任と相談し進める。
        ・一日5~6人や、随時10人の受け入れ園がある。
        ・入園前の慣らし保育として、一時保育を利用する方が多い。(一時保育を行っていない園は子育て応援デーを利用し、慣らし保育としているケースが多い。)
        ・地域によっては、7~9月に本土からダイビング目的での問い合わせもある。
        ・スクールソーシャルワーカーや保健師さんからお願いされたりする。
         一時保育を希望し、母親の話を聞いてあげる場となり、問題(虐待等)を抱え込みそうになっていたが改善されていくケースもある。
        ・一時保育から見えてくるものがたくさんある!
        ・支援センターからの流れもある。一時保育のはしご(当園で週3日、他の園で3日という形)も中にはいる。
        ・一時保育を行っている中で、4・5歳児の親が、子どもの気持ちを考えて“行事参加させてほしい”と言ってきたりもする。どこまで受け入れていいのか対応に困る。
        ・家庭で教えないといけないことを、保育園に期待している。
        ・保育を“サービス”といった時点で、いろいろな事が変わってきたように思える。
        ・今は祖父母が新モンスターペアレンツと言われるようになってきた。

   ☆現在の親たちの姿と今後の課題
  ・ネグレクト型~母が外出するので、兄姉に小さい子をみせる。
  ・自己中心型~子どものことを心配しすぎて、修学旅行に親がついてくる。
  ・学校依存型~モーニングコールや、お弁当を担任にお願いする。
         (教師は、自分の評価となるのでおこなったりする。)
  ・権利主張型~携帯を取り上げたら、「その分の日割りを払って。」と言ってくる。
  ・虐待の未防・予防として、望まない妊娠をしない。
   女性がNOと言えるような教育をしていく。
   虐待の42,010件のうち、死亡107件
                     39人は0歳児(16人は産まれた日)
                     59%は母親が、16%は父親が殺す
                     理由
                     家庭や両親に知られたくない
                     出産・育児費用が足りない等
                     泣きやませようとしたり・・・

  ・子育て支援コーディネーター(通常の保育士とは違う人)に園に来てもらい、マタニティーの時から実践的に話してもらう。乳幼児の時に父兄に教育していく!!
  ・一時保育事業をよくする為に、政府に今の現場の大変さや、子育て支援コーディネーター
の話とかを訴えていく!!

  ★保育制度・政策の動き(p92)の読み合わせ
     待機児童解消「先取り」プロジェクト

  ・「子ども・子育て新システム」で前倒しが始まっている。国は自治体としての制度を作り上げようとしている。
  ・遠藤さんより・・・新システムについて、大きな都市では意見がまとまらない。
        ・名門幼稚園がとても反対している。保育園側も動きとしてはにぶい。
        ・元々は過疎化地域の子ども達はまとまった方がいいのでは?ということだったが、なしくずしに先取りプロジェクトをされている。
        ・世田谷区では分園を作り、ためしに自治体がやろうとしている。
        ・先取りプロジェクトと新システムで待機児童の解消、雇用の拡大・所得の増加などが見込まれるとしていますが、保育の質を確保した抜本的対策とはいえず、待機児童解消につながるとは思えない。しかし。待機児童解消は緊急の課題であり、各地で自治体への要請を含めた積極的な取り組みが求められていく。

   ★5歳児までの保育について

   ・今まで沖縄は、4歳児までの保育だったが、社会の状況が変わった。
   ・保育者の視点から、5歳児保育の素晴らしさ(5歳児の姿)に気づかされた!!
   ・幼、保、小の連携の話し合いが年に一回行われた。その中で「接続期」という言葉を使わ
れ、憤りを感じた。これからは、園の行事を校長に見てもらったり、地域の子ども達につい    て知ってもらう。


   ※子ども達が主体性をもって促していく為に保問研で指針を作っていきたいですね。

   ☆平成23年度の沖縄保育問題研究会事務局は、グッピー保育園になります。
      会計 仲宗根京子さん(グッピー保育園)
      発送 上地旬子さん(愛泉保育園)   

Posted by 浅野恵美子 at 15:02Comments(0)保問研ニュース

2011年03月15日

喉頭炎(クループ)と喉頭蓋炎

      定例勉強会 1月27日(木)14:00~
        (沖縄県総合福祉センターにて)

              「喉頭炎(クループ)と喉頭蓋炎」
         
       ちいさいなかま1月号を読み合わせて話し合う

・クループ  風邪から引き起こされる事もあるし、菌が入って起こる事もある。見極めることが難しい。しかし、緊急をようする事は、間違いない。

・「犬の吠えるような咳」百日咳と似てる。百日咳は、DPTの予防接種のおかげで最近はあまりみられない。病名の判断は、咳の期間の長さ。しかし、医師でも判断が難しいということも耳にする。

・予防接種 
   ヒブワクチン・・・4回接種  約7000円×4回(個人で受けると負担大)
   那覇市は、来年公費負担になる予定
   インフルエンザ・・体調のいい時に受けたほうがいい。受けることで症状を誘発する事もあり、死亡につながる例もある。
   ※いろいろな予防接種―保育者も保護者も内容をきちんと把握し、理解の上、接種の可否を検討した方がいい

               「1歳児の基本的生活習慣」    p.80

・偏食の強い子の事例をもとに話し合う。

・気になる児童の食事に関しては、離乳食の進み具合は、どうだったかを振り返ってみる。

・昼食を食べさせるのに保育者が神経質になりすぎてはいないかどうかを話し合う。

・食べられる量に調整して、少しでも食べられたら褒める。子どもに達成感、満足感を感じさせるのが、量をたべるより大事なのではないか。

・偏食の強い児童への対応として、苦手な物(和え物、おかずなど)、ご飯、スープの順で食べさせてしまっていた。年齢がいくにつれ三角食べを促すのに矛盾してはいないか。3~5歳児で「~ばかり食べ」をしている児童は、未満児のときのコース食べが影響しているのかもしれないと考える。

・食育として皆で食べている楽しさを伝えていくのが大事ではないか。私たち保育者は、「何でもたべさせなきゃ」と願いを込め頑張っていた。今回の話し合いで、長い目で見て気負わずに子ども達に向き合うと保育者自身の気持ちも楽だし、子ども達もかわってくるのではないかと思う。又、ゆとりを持っていないと話しかけたりして楽しい雰囲気を作る事ができなくなってしまう。ゆとりを持って保育できるように工夫していきたい。
  

Posted by 浅野恵美子 at 16:21Comments(1)保問研ニュース

2011年03月12日

気になる子と保護者との連携

2月のあしびな~会 沖縄保育問題研究会

場所 : こばと保育園
参加園:ガジマル保育園、グッピー保育園、愛泉保育園、平和保育園、こばと保育園
日時 : 平成 23 年 2 月 10 日 ( 木 ) 午 後 7 時 2 0 分 ~ 9 時
参加人数 :  38 名

テーマ 「気になる子」 「保護者への対応」について

みんなで歌(手遊び、でんでらりゅう)を歌った後、8:30分まで、年少児・年長児の2つのグループに分かれて話し合いました。

≪年少児0・1・2歳で気になる子≫
・子どもが、自分の世界に入り遊ぶ姿が見られ気になる。
・危機回避能力がうすい。
・集団から離れていく(1才、2才)
・自閉的傾向が見られる。(3才)
・巡回指導の先生に気になる子どもの対応を指導してもらい日頃の保育にいかしている。
・言っている事が伝わっているのか保護者が無関心なのでどうつなげていったら良いかと悩んで いる(2歳)
・生活・言葉の理解が出来ているのか、自分でやりたい気持ちが見られない。意欲が見られない姿が多い。されるがままでお便り帳で、園での様子を伝えているが、家庭での様子が感じられない。(1歳11ヶ月)

≪年長児3・4・5歳で気になる子≫
・市の巡回指導を11月に受けたが、診断名もついていない状態である。見通しが持ちづらい、色や数の認識にかける。天邪鬼で大人の気を引く行動をよくする。(3才)
・大人に対する挑発行動が目立つ。家庭環境にも原因があるのでは無いか。
・自分の持ち物を隠して周りが騒ぎ出す姿に対して、みんなが自分に気を向けている状態を満  足して頻繁にコップを探してほしいとアピールする子もいる。(4才)
・1歳半検診で引っかかり、他から自分の子と同じ行動をする事に気づき、軽度脳発達遅滞認定 を受ける(3才)。
・3歳半検診、1歳半検診に気にかかる子に対して保健士さんから言語教室(ひまわり教室)に 勧められる。それによってそこから教室センターへ通う事により精神的にも安定してきている。 しかし、保育園から見出し専門へ繋げていくのは難しい。保護者から気になるというのを出して きたら繋げられるのだがその状態まで持っていくのは時間がかかる。
・マイペースになる。行動がとってもゆっくりでその子のペースを受け止め対応していくこと
 により少しずつではあるが変化が見られる様になった。(3、4才)
・ 4歳の家庭訪問時にわざと畳にオシッコしたり母親自身が試されている事を感じると話してい た。その子が何かを訴えたいのか?手洗い場の場所にもこだわりがある。着替えの時などの 様子を見ていても人が多くいるから行けないのか等と今、その子は困っているのではないかと いう風に思えてきて気になる。
・動きが激しい、つま先歩きで過ごしていることが多い。フリーの職員がついて一緒に手をかけて 対応した。その事で後半、集団生活の中でも落ち着いてきた。親はあまり気にならないと言っ  ていたが、繰り返し園での様子を伝えていく事で療育センターへ行く。その事で1歳の遅れが  分かった。保護者は最後の言葉が聞きづらいという事をすごく気にしていて専門へ見てもらう。 自分の体に負担を与え満足している。診断名などはついていない。個性のひとつとして見守っ ている。つま先歩きや言語面にもそれが影響している。
・常に動いてる子、それもその子の特徴と捉えて対応している。
・1月から2歳児へ上がってきたがやっている事が面白く集団を乱すことは無いが目を合わさな い。自分のやりたい事しか見ていない子がいる。今、3歳半検診で認定はでていないが気にか け保護者へその子の様子を伝えると「親からこの子変でしょ?」と言ってきた。親戚からも「変  だ」と言われているという。強いこだわりがある。(トーマスの肌着だったり・・・自分の中でヒット した言葉を繰り返す)親もそのこだわりを受け入れているのでその子にとってのストレスはあま り感じないように思われる(3才)

≪保護者との連携、対応≫
・保護者が気づいていれば、話が進められるが、保護者に子どもの状況を伝え気づかせること  は難しい。
・気づかない親に気づかせる事が大事。
・気になる子・・・3才で入園し、三歳児検診がまだだったので、担任が気になる事があるのでメ  モを持たせても良いかなどの相談をして療育センターへ申し送りをした。
・他の保護者よりも早く親しくなるようにする。「お母さんも気になってるの?」など声かける。
・気になる子の気になる事を記録しておく事が大切である。(他へも提供ができる。)
・人に対する被害などお母さんに声かけても「今に落ち着きます」と言い続けていたが、保育園  には相談していなかった。別の場所へ行って話をしていた。
・一時保育(広汎性発達障害)2才児・・・お母さん自信がこの子に出来る事は無いなど母親から 積極的に話しもしていたので進めやすかった。現在、とても成長していて親と一緒に子育てし  ている感じがある。
・保護者へ伝える事が難しい。(朝速くの登園・帰りは祖父母が多いため)
・保育園で抱え込み過ぎを感じる。個人面談保護者との信頼関係がとても大切日頃の短い会話 も必要だし、大切である。
・個人面談を行い園での様子を伝えたり家庭での様子を伺うようにしている。
・職員と子どもの信頼関係が大事。障害児がクラスにいる事によりその子担当の職員が気づき やりやすいが単数クラスで気になる子がいる場合だと難しくなってしまう事が考えられる。
・保育士もある程度の知識を持っておかなければならない。
        ( 以上、伊波静美さんの記録から紹介しました。)

  

Posted by 浅野恵美子 at 14:12Comments(0)保問研ニュース

2011年03月04日

沖縄保問研主催・保育合同研究集会実行委員会

 3月3日の夜、
 雛祭りのこの日、あしびなー会(沖縄保問研若手部会)の3月例会が53名の参加でグッピー保育園で開催されました。
 
 その後で、9月に開催予定の沖縄保育合同研究集会の第1回実行委員会がもたれました。若い保育者たちが、いきいきと研究集会への期待や抱負を語りました。
 
 あしびなー会で、各園から集まって、実践交流、情報交換をすることが、自分の保育の見直しや保育の目標や働く張り合いに通じていることが伺われました。
 
 沖縄保育合同研究集会に関心のある方は、
 グッピー保育園(098-861-1931)まで御連絡下さい。(文責 浅野恵美子)  

Posted by 浅野恵美子 at 10:33Comments(2)保問研ニュース